文の幸福
文の顔をみると、かなり朦朧としているが、かろうじて意識はある。
「文、大丈夫か、入れるぞ、」
「はぁ、はぁ、うん、はぁ、はぁ、」
そこで、オレは気づいた。
持ってない!ベットの再度テーブルを見ても、ラブホじゃないんだから、あるわけがない。
オレの動揺が伝わったのか、
「はぁあ、っはぁ、仁、そんままでも大丈夫だよ・・仁を感じたくて、ピル飲んだ、」
どこで、ソンな物手に入れた!!・・静香か。。
「文、痛かったらオレを強く掴んで、」
「うん」
文の入り口は、熟れていてスルっと入り、狭い所にあたった