文の幸福

文って顔はいいけど、体も可愛いけど、フワフワエロ子ほど色気は無い。


・・・うん。正常に戻れそうだ。

多分、処女はオレも初めてだからきっと同様してたんだ。

初めてオレから告ったから、初めて部屋に入れた女だから。

・・超――考えてたつもりだけど、顔見て三日しかたってない。

ってか、何も知らない。

色々引っかかって事たくさんあるのに、考えようとすると、

あのあふれ出た蜜の味と、イチゴの味。

胸元の柔らかい匂いと髪の毛の石鹸の匂い。

何かを考えてそうなボーっとした虚ろの目、何か教えて欲しそうな目。

力を抜くときの声に出さないように吐くと息の音、イったときのぬけるような喘ぎ声。

乳首の舌触り、すべるような肌が邪魔をする。


あ。思い出しながらヌいてしまった。

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