カギ
僕の青い学生服
近所のにーちゃんの
変形学生服
それが僕の青い学生服
投げつけた学生服をハンガーにかけて横になる
色々あってか僕は寝てしまった
夕方6時くらいだろうか
夕飯の匂いにつられて目を覚ます
何も食べていないぼくは頭をかきながら二階へと向かう
みんなもうご飯を食べている
目線を僕の席へと流してみる
何もない
いつもあった僕の茶碗も
箸も
誰一人見ようともしない
声もかけようとしない
僕はいない存在
僕の中の『何か』は起きた
怒りと悲しみに負けた僕は走って部屋を出る
扉を蹴破る
横の壁を殴りつける
部屋について青い学生服を着る
玄関へ走る
頭は怒りに支配され
僕は玄関を飛び出して
電柱や看板
見つけた物全てに怒りをぶちまけた
何時間たったんだろう
気づくといつものお寺にいた
悲しくなった時の僕の隠れ家
夜の12時を回った事を確認し、家に帰り眠りについた。
近所のにーちゃんの
変形学生服
それが僕の青い学生服
投げつけた学生服をハンガーにかけて横になる
色々あってか僕は寝てしまった
夕方6時くらいだろうか
夕飯の匂いにつられて目を覚ます
何も食べていないぼくは頭をかきながら二階へと向かう
みんなもうご飯を食べている
目線を僕の席へと流してみる
何もない
いつもあった僕の茶碗も
箸も
誰一人見ようともしない
声もかけようとしない
僕はいない存在
僕の中の『何か』は起きた
怒りと悲しみに負けた僕は走って部屋を出る
扉を蹴破る
横の壁を殴りつける
部屋について青い学生服を着る
玄関へ走る
頭は怒りに支配され
僕は玄関を飛び出して
電柱や看板
見つけた物全てに怒りをぶちまけた
何時間たったんだろう
気づくといつものお寺にいた
悲しくなった時の僕の隠れ家
夜の12時を回った事を確認し、家に帰り眠りについた。