溢れるほどのすきをあげる。
どうにかホームルームで寝ないように耐えて耐えてついに放課後になった。


私は部活がないからすぐに帰れるので、るんるんしていると。


「ねえしおり!ちょっとまって!!」


クラスのマドンナの美少女ふわりに話しかけられた。


「ふわり?なに?どーしたの?」


「どうしたのじゃないよっ!!」


びっ、くり、した…


なぜかふわりは、私に対して大声を出した。


「え、と、何?」
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