溢れるほどのすきをあげる。
「ははははっ」


さっきからずっと笑ってる谷家くん。


おい。


私は、思い切って聞いてみることにした。


「ね、谷家くん、さ、なんで、お弁当、望月くんと別で食べてるの…?」


「…アイツらと、食べてるから。」


「あいつら?」


「そう。あー、さっき出てったやつら。名前なんだっけ…」


「そっか…」


やっぱり、ふわり達と食べてたんだ…


本人から聞くと…辛いなぁ…


「また、一緒に、食べようよっ…」
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