溢れるほどのすきをあげる。
「あの日って…あ、谷家くんが…助けてくれた日…
のこと?」


「そう。あれ、俺来なかったら結構やばかったろ?」


「うん、まぁ、…」


「だから、俺が人当たり良ければ…そんなことにはならなかったんだろ?」


「それって…私のためにふわり達と食べてたってこと…?」


「まぁ、そーゆーこと。俺のせいで傷ついたやつ…他にもいるから…」
< 33 / 67 >

この作品をシェア

pagetop