君に贈る花
今日は久しぶりに家に帰る。
だが、仕事が溜まってて、イライラしていた。











そして、俺は楓に当たってしまった。
どれだけ苦労したか知っているにも
関わらず、







……暇な人と 言ってしまった。












その日から、俺は申し訳なさすぎて
楓と話すことが出来なかった。









家に帰れる日は増えたが
看護師達と居酒屋に行き、帰るのは
楓が寝た後。
という生活だった。



……楓に見られていたのも知らず。







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