君に贈る花
診察室を出て、薬を受け付けでもらい、
入口でまっている、湊のもとへ行った。
肩をたたいて、

楓『おまたせ、帰ろう?』

湊『うん、で?定期検診はどうだった?』

楓『ちょっとクラクラするから
薬変わっただけだよ』

湊『そうか、よかったな。兄貴、
手話頑張って覚えてるよ。
早く楓と話したいってさ(笑)』

楓『私も話したいな、湊ととみたいに(笑)』


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〜家〜

早くフラワーショップ行きターイ!
明日からなんだけどね。


その夜は、私の手料理で、
湊が凄くご機嫌だった!

……いいね。夫婦って。




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