どちらの男子をお望みですか?♡~韓国男子と一緒に生活!?~
そんなこんなで引き継ぎを済ませ
『逢坂、無事に退職しました!!』
ってこんな元気に言うことじゃ
ないんだけどね。
これからどうするか
まぁ少し考えてはいる。
学生の頃、韓国へ語学留学へ行った
ことがある。
私はあの時の韓国の街並みが
いつまでたっても忘れられないでいた。
いつかあんな所に住めたらなって。
あそこなら私を変えてくれる...
いや、変われる気がするの。
『だから私、韓国へ行きます!!』
「何言ってるの!会社も勝手に辞めてきて!!!
お父さんもなんとか言ってください!!!」
「......。」
「お父さん〜、」
『もう何も無いカラッポな私は嫌なの。
言われたま行動するだけは嫌なの。
私は、私の力で何かしてみたいの』
「いいんじゃないか。」
『えっ!?』
「お前ももういい大人だ。
俺は何も口出しせん。好きなようにやりなさい」
「お父さん!?何言ってるの!
夏海、今からでも会社に行って
頭下げてきなさい!!!」
『お父さんありがとう。行ってきます』
「ちょっ、夏海!?待ちなさい!」
『逢坂、無事に退職しました!!』
ってこんな元気に言うことじゃ
ないんだけどね。
これからどうするか
まぁ少し考えてはいる。
学生の頃、韓国へ語学留学へ行った
ことがある。
私はあの時の韓国の街並みが
いつまでたっても忘れられないでいた。
いつかあんな所に住めたらなって。
あそこなら私を変えてくれる...
いや、変われる気がするの。
『だから私、韓国へ行きます!!』
「何言ってるの!会社も勝手に辞めてきて!!!
お父さんもなんとか言ってください!!!」
「......。」
「お父さん〜、」
『もう何も無いカラッポな私は嫌なの。
言われたま行動するだけは嫌なの。
私は、私の力で何かしてみたいの』
「いいんじゃないか。」
『えっ!?』
「お前ももういい大人だ。
俺は何も口出しせん。好きなようにやりなさい」
「お父さん!?何言ってるの!
夏海、今からでも会社に行って
頭下げてきなさい!!!」
『お父さんありがとう。行ってきます』
「ちょっ、夏海!?待ちなさい!」