ブタもおだてりゃ、木に登る
はじめに
私は、文を書くのが好きだ。


高校生の時に、校内の読書感想コンクールがあった。


当時、読んでいた本の感想を、半ば適当に書いて提出したら、大賞をとってしまった。


適当に書いてしまったとはいえ、少なくとも先生の心を動かしたのだと。


感想文を読んでくれた友達のお母さんも「感動した」と褒めてくれた。


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