ブタもおだてりゃ、木に登る
調子にのり、恋愛小説や
卒業文集に乗せる高校野球のレポートも書いた。


私の文章を誰かに伝え、読んでもらうことが、私でもやれば出来るんだと喜びになり、それが自信に変わった。


当時は、同じ趣味を持っている文通相手を作り、手紙を書いた。


お互いの近況報告と趣味にたいして、どれだけチカラを入れてるか。


返事が、待ち遠しくて仕方なかったものだ。


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