君がいたから
教室を出て階段を降りていた時さきが叫んだ

「ちょっ…美奈…!」

「えっ?」

前を見た瞬間目の前が真っ暗になった

「わっ!」

私は尻餅をつき唖然と理解できないまま上を見つめていた

「!おっと…ごめん!怪我しぃへんだ?」
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