孤独な私が愛を見つけたら
理由の分からない温かいものが身体を包む。

子供の頃にもこんな風に感じた食事の時間はなかったような気がする。

そもそも家族3人で揃って食事をとること自体があまりなかったような気がする。

あんな風に話していると、時間が過ぎるのも早く感じたな。

そんなことをぼんやり思ってしまった。

私はそしてそのまま意識が遠のいていった。

やっぱり身体は休養を求めているようだ。













< 61 / 170 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop