コミ障の田口くん
親友の夢
いつもどうり田口くんでほのぼのしていると、肩に力がどっしり乗って前かがみになる。
それと一緒に頭の上のお団子がつられて倒れ慌てる。
崩れたら、治すのが大変だから。
お団子をポンポンと触って見るとどうやら崩れて居ないようだ。
ふぅ、一安心………で!
「夢、毎日言ってるけど肩に乗っかるのを辞めてよね。
3日に1回はお団子が崩れるだから。」
「はぁ、子供の頃を思い出して、
毎日グチグチ言われると反抗してやりたくなる気持ちが出てくるでしょ。
あと、肩に乗っかるのは田口がいるせいだし。
登校したから、わ・た・しの虹空を返して。」
「はぁ、夢はもうそんな幼い子供じゃなくて高校生でしよ。
あと、私は夢の物じゃないです。
夢は、人に縛られるの好きじゃ無いでしょ。」
「私は、虹空だったら縛れてもいいけど、」
急にだらしない顔に変わり
「それに、虹空が私の言動で顔を歪めてくれて、嬉しいし、」
それと一緒に頭の上のお団子がつられて倒れ慌てる。
崩れたら、治すのが大変だから。
お団子をポンポンと触って見るとどうやら崩れて居ないようだ。
ふぅ、一安心………で!
「夢、毎日言ってるけど肩に乗っかるのを辞めてよね。
3日に1回はお団子が崩れるだから。」
「はぁ、子供の頃を思い出して、
毎日グチグチ言われると反抗してやりたくなる気持ちが出てくるでしょ。
あと、肩に乗っかるのは田口がいるせいだし。
登校したから、わ・た・しの虹空を返して。」
「はぁ、夢はもうそんな幼い子供じゃなくて高校生でしよ。
あと、私は夢の物じゃないです。
夢は、人に縛られるの好きじゃ無いでしょ。」
「私は、虹空だったら縛れてもいいけど、」
急にだらしない顔に変わり
「それに、虹空が私の言動で顔を歪めてくれて、嬉しいし、」