Endless movie
「え、先生待ってください。
普段から映画館で観るんじゃないんですか?」
「違う違う。学校に視聴覚室あるだろ。
そこだったらプロジェクターあるし、
それなりに臨場感はあると思うから、そこで活動する予定。
……それとも、それじゃ物足りないですか?お嬢さん。」
この人本当にキャラが掴めない。
何だろう、このふわふわとした感じ。
私は先生のボケ(?)を無視して返事をする。
「いや、物足りなくはないです。」
「なら良かった。んで、曜日どうしよっか。」
「特に希望の曜日はないですけど、
強いて言うなら木曜日がいいです。」
とくに理由はないけれど、
何となく木曜日がいいと思って希望を伝えた。
「じゃ、明日木曜日だから早速明日からでいい?」
「いいですよ。」
活動日を決めたところで、私は職員室を出た。
これから私の学校生活が、大きく変わるとも知らずに。
普段から映画館で観るんじゃないんですか?」
「違う違う。学校に視聴覚室あるだろ。
そこだったらプロジェクターあるし、
それなりに臨場感はあると思うから、そこで活動する予定。
……それとも、それじゃ物足りないですか?お嬢さん。」
この人本当にキャラが掴めない。
何だろう、このふわふわとした感じ。
私は先生のボケ(?)を無視して返事をする。
「いや、物足りなくはないです。」
「なら良かった。んで、曜日どうしよっか。」
「特に希望の曜日はないですけど、
強いて言うなら木曜日がいいです。」
とくに理由はないけれど、
何となく木曜日がいいと思って希望を伝えた。
「じゃ、明日木曜日だから早速明日からでいい?」
「いいですよ。」
活動日を決めたところで、私は職員室を出た。
これから私の学校生活が、大きく変わるとも知らずに。