わたしたちのLOVE ROAD〜幼馴染と幸せになる方法〜
俺はこの様子を3分ほど動画に撮影し、証拠を残すと、走っていき、上村先輩の前に立ちはだかった。
「いい加減にしろよ。嫌がってるだろ。」
美湖をついに抱きかかえようとしていたところだった。
俺を見て、面食らっているのがわかる。
「悠!!」
美湖が泣きながら俺を見た。
『助けて!悠!!』
そう言ってるのがわかる。
美湖が必死に伸ばした左腕を俺の右手がつかまえた。
「なんでお前がいるんだ!」
てんぱっているのか俺を見て、俺を振り払い、美湖を抱き上げて走って逃げようとしやがった。
「させるか!」
先輩の腕を引っ張る。
けど、もがいて逃げようとする。
美湖だけは意地でも放さない。
俺と先輩はラブホ街の道の真ん中で互いにひっぱりあって譲らなかった。
そしたら、突然、美湖が大声で
「悠!!大好き!」
と叫んだのだ。
「いい加減にしろよ。嫌がってるだろ。」
美湖をついに抱きかかえようとしていたところだった。
俺を見て、面食らっているのがわかる。
「悠!!」
美湖が泣きながら俺を見た。
『助けて!悠!!』
そう言ってるのがわかる。
美湖が必死に伸ばした左腕を俺の右手がつかまえた。
「なんでお前がいるんだ!」
てんぱっているのか俺を見て、俺を振り払い、美湖を抱き上げて走って逃げようとしやがった。
「させるか!」
先輩の腕を引っ張る。
けど、もがいて逃げようとする。
美湖だけは意地でも放さない。
俺と先輩はラブホ街の道の真ん中で互いにひっぱりあって譲らなかった。
そしたら、突然、美湖が大声で
「悠!!大好き!」
と叫んだのだ。