君へのLOVE&HATE
「景都.、クリスマスは、イルミネーション見に行こう。その日は、ずっと夜もいっしょにいたい」
あまり先の予定を言わない穂積が珍しくクリスマスのことを話ししてくれたのが11月末だった。
私はいっしょに過ごせるならなんでもいいから、頷いて、楽しみにしていた。
待ち合わせは、夕方四時。
いつもより、オシャレに。
薄いグリーンのオーガンジー素材のワンピースに、ピンクのコート。
少しだけメイクもしっかりしてきた。
時間は待ち合わせから十分すぎている。
いつも遅れることなんてないのにどうしたのかな。
その時スマホが鳴って
ディスプレイには、穂積の名前が。
「もしもし?」
「、、、、ごめ、ごめん。ちょっと無理かも。」「えっ?」
そういう時いきなり電話が切れた。
あまりのことに、呆然となった。
どういうこと?
あまり先の予定を言わない穂積が珍しくクリスマスのことを話ししてくれたのが11月末だった。
私はいっしょに過ごせるならなんでもいいから、頷いて、楽しみにしていた。
待ち合わせは、夕方四時。
いつもより、オシャレに。
薄いグリーンのオーガンジー素材のワンピースに、ピンクのコート。
少しだけメイクもしっかりしてきた。
時間は待ち合わせから十分すぎている。
いつも遅れることなんてないのにどうしたのかな。
その時スマホが鳴って
ディスプレイには、穂積の名前が。
「もしもし?」
「、、、、ごめ、ごめん。ちょっと無理かも。」「えっ?」
そういう時いきなり電話が切れた。
あまりのことに、呆然となった。
どういうこと?