クレパス~君と僕の恋模様~


「ゆう…くんなの?」

約束を交わしたあの男の子ー……

すっかり大人びてしまった。


「久しぶり、陽葵。思い出したか?」

にこっと微笑み、私の頭を撫でる
笑った時に目を細めた時、小さい頃の面影が見えた。


それから離れ離れになってからの事を
お互いに話した。


ーーー
ーー



「そういえば、なんか用事あったんじゃないの?」
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