【極上旦那様シリーズ】俺のそばにいろよ~御曹司と溺甘な政略結婚~
「だからなんでも言ってね」
「心春……愛している」
柊吾さんの唇が甘く私の唇を食む。
「で、俺の嫌いなものって?」
「セロリとか?」
「食べ物か。たしかに。食卓には出ていない」
パジャマのボタンがひとつずつ外され、ふたつの膨らみが柊吾さんの目に晒(さら)される。
「心春、赤ん坊のことは俺に気を使っているんじゃないか?」
「ううん。そうじゃないの。若いうちに産んで育てると楽だっていうし、最近赤ちゃんを見るとかわいくて仕方ないの。私にも母性本能があるんだなって」
「俺も欲しいと思っている。気負わないで、自然に任せよう」
そう言った柊吾さんは唇を重ね、薄く開いた唇から舌を割り込ませた。
彼のキスは唇から頬、首筋へと移り、胸の頂を舌先で愛(あい)撫(ぶ)されると、快感で天井がぼやけ、私は柊吾さんの黒髪に指を絡ませた。
しだいに激しくなる愛撫に、私の全身はとろけていった。
「心春……愛している」
柊吾さんの唇が甘く私の唇を食む。
「で、俺の嫌いなものって?」
「セロリとか?」
「食べ物か。たしかに。食卓には出ていない」
パジャマのボタンがひとつずつ外され、ふたつの膨らみが柊吾さんの目に晒(さら)される。
「心春、赤ん坊のことは俺に気を使っているんじゃないか?」
「ううん。そうじゃないの。若いうちに産んで育てると楽だっていうし、最近赤ちゃんを見るとかわいくて仕方ないの。私にも母性本能があるんだなって」
「俺も欲しいと思っている。気負わないで、自然に任せよう」
そう言った柊吾さんは唇を重ね、薄く開いた唇から舌を割り込ませた。
彼のキスは唇から頬、首筋へと移り、胸の頂を舌先で愛(あい)撫(ぶ)されると、快感で天井がぼやけ、私は柊吾さんの黒髪に指を絡ませた。
しだいに激しくなる愛撫に、私の全身はとろけていった。