気づいた時には・・・
『はぁ~。
お前を黒龍の姫から下ろす。
今すぐ出ていけ!』

えっ??
待って、なんで?
どうして信じてくれないの?

『・・・わかった。二度とあんたらには近付かない。バイバイ宮里君。』

そうして愛娘は、倉庫を出た。
泣きながら。
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