Loveletter〜助けてくれた君へ〜
俺もうららを連れて総長室へ。
うららをベッドに座らせてその横に腰掛けた。

う「どーしたの?」

し「お前俺の女になれ」

う「...うちの事好きなの?」

し「ちげーよ」

う「好きじゃないのに女になるわけない」

し「好きならいいんだろ」
と言いながらキスをした。

う「...ンッ...ヤメテ」

う「なんで...キスなんかしたの」
うららを泣かせてしまった。

し「.......」

う「好きじゃないならキスしないでよ!」
うららが怒っているように叫んだ。
立ち上がって総長室を出て行こうとしていたので、うららがドアに手を掛けたその上に手を重ねた。

し「好きだから」

う「え、」

し「好きだから、俺の女になれ」

う「うん!」
と返事をくれて
俺は嬉しくうららを強く抱きしめた。
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