はっぴぃday
車から姿を現したメンバーの中に彼の姿を見つける。
じっと一人だけを目で追うなか
「サクラさん!」
私に気がついた祥也が無邪気に笑って大きく手を振った。
一斉に回りの注目をあびる。
近づいてきてくれた祥也が嬉しそうに笑った。
「わざわざこんな遠くまで来てくれたんですか!?」
「うん。
仕事と重ならないライブのチケットは全部おさえたよ。
今日からDesertの追っかけ」
「マジで!?
やった!最高のライブ見せますよ。」
そう言ったあと、回りに目をむけて笑顔を振りまく。
「今日はこんなに早くから来てくれてどうもありがとう!
今いったとおり、俺たちの最高のライブ見せるから楽しみにしててね」
みんなに手をふると
「じゃあサクラさんまたあとで」
小声で囁きメンバーのもとに戻っていった。
目が合ったマサキは口角をあげて数秒私を見つめ、ドラムの恭は私に手をふり、大翔は…軽く会釈してすぐに目を反らした……。
じっと一人だけを目で追うなか
「サクラさん!」
私に気がついた祥也が無邪気に笑って大きく手を振った。
一斉に回りの注目をあびる。
近づいてきてくれた祥也が嬉しそうに笑った。
「わざわざこんな遠くまで来てくれたんですか!?」
「うん。
仕事と重ならないライブのチケットは全部おさえたよ。
今日からDesertの追っかけ」
「マジで!?
やった!最高のライブ見せますよ。」
そう言ったあと、回りに目をむけて笑顔を振りまく。
「今日はこんなに早くから来てくれてどうもありがとう!
今いったとおり、俺たちの最高のライブ見せるから楽しみにしててね」
みんなに手をふると
「じゃあサクラさんまたあとで」
小声で囁きメンバーのもとに戻っていった。
目が合ったマサキは口角をあげて数秒私を見つめ、ドラムの恭は私に手をふり、大翔は…軽く会釈してすぐに目を反らした……。