成瀬くんなんて大嫌い。
陽茉莉:『 だって成瀬くんHRの時だいたい寝てるじゃん笑』
樹:『 だって眠いし( ¯꒳¯ )ᐝ』
陽茉莉:『 そっか。』
樹:『 ねー、数学全然できない(;A;)』
陽茉莉:『 私も出来ないよ』
樹:『 瀬戸川ちゃん頭いいじゃん!(・ε・)』
陽茉莉:『 全然良くないよ』
樹:『 まあ俺もそんなに頭悪くないけど。(◦`꒳´◦)ᵎᵎ』
陽茉莉:『 自分で言っちゃうの?笑』
樹:『 俺やらなくてもできちゃう系男子だから!』
陽茉莉:『 笑笑』
樹:『 ご飯食べてくる!』
陽茉莉:『 うん。』
なんて言った感じに。
そのrineで話している成瀬くんは、一年前と全然変わってなかった気がした。
それがなんだか嬉しくて、さっきまで成瀬くんと話したくないと思ってなのなんかすっかり忘れて、会話を楽しんでしまっていた。
私だけなら、いいのに。
成瀬くんとrineしてるのが私だけなら、いいのに。
そんな考えが頭を巡ったから、深く考えてしまう前に私は成瀬くんが嫌い。と言い聞かせて眠りについた。
樹:『 だって眠いし( ¯꒳¯ )ᐝ』
陽茉莉:『 そっか。』
樹:『 ねー、数学全然できない(;A;)』
陽茉莉:『 私も出来ないよ』
樹:『 瀬戸川ちゃん頭いいじゃん!(・ε・)』
陽茉莉:『 全然良くないよ』
樹:『 まあ俺もそんなに頭悪くないけど。(◦`꒳´◦)ᵎᵎ』
陽茉莉:『 自分で言っちゃうの?笑』
樹:『 俺やらなくてもできちゃう系男子だから!』
陽茉莉:『 笑笑』
樹:『 ご飯食べてくる!』
陽茉莉:『 うん。』
なんて言った感じに。
そのrineで話している成瀬くんは、一年前と全然変わってなかった気がした。
それがなんだか嬉しくて、さっきまで成瀬くんと話したくないと思ってなのなんかすっかり忘れて、会話を楽しんでしまっていた。
私だけなら、いいのに。
成瀬くんとrineしてるのが私だけなら、いいのに。
そんな考えが頭を巡ったから、深く考えてしまう前に私は成瀬くんが嫌い。と言い聞かせて眠りについた。