訳あり無表情少女と一途な幼馴染
「おはようございます、神凪さん」
「おはよう、ございます」

水沢先生
姫になると言った後、自分で女だと明かした
最初は驚いてたけど、すぐに笑顔になって

「じゃあ神凪君じゃなくて、神凪さんね」

接し方は変わらないでいてくれる

「あの曲以外に知ってるのはありますか?」
「…メロディだけで、曲名が分かりません」
「口ずさんでもらえる?」
「〜♪」

記憶に残ってる音楽は、お母さんが歌ってくれたモノばかり

「それは、〜の曲ね。弾いてみましょうか!」

水沢先生との会話がいつも楽しい
〜♪
ピアノを聴いてから、屋上で過ごす
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