訳あり無表情少女と一途な幼馴染
今日来てるのは紫音
紫音には《俺》とか口調を直す様言われた
まあ、紫音にならいっか
今回は抹茶の和菓子を持ってきてくれた、なんと手作り
「美味しい、凄いね」
「親戚に色々教わったんだ。茶道の家の息子だから基本の作法は一通り」
「へ〜、私も茶道は一通りは出来るかな」
「雫も?」
「うん。あ、でも小さい頃だったらか今は分かんないな」
「…小さい頃って、いくつの時?」
「もう覚えてない」
「もしかして6「神凪さん、入浴に行きましょう」」
今日は週2の入浴日
タイミング良く、看護師さんが来てくれた
看護師さんに手伝ってもらい車椅子に乗る
「紫音、悪いんだけどそこ等辺の片付けといてくれる?服とかも棚開けていいから」
「分かった」
「では、動きますね」
紫音には《俺》とか口調を直す様言われた
まあ、紫音にならいっか
今回は抹茶の和菓子を持ってきてくれた、なんと手作り
「美味しい、凄いね」
「親戚に色々教わったんだ。茶道の家の息子だから基本の作法は一通り」
「へ〜、私も茶道は一通りは出来るかな」
「雫も?」
「うん。あ、でも小さい頃だったらか今は分かんないな」
「…小さい頃って、いくつの時?」
「もう覚えてない」
「もしかして6「神凪さん、入浴に行きましょう」」
今日は週2の入浴日
タイミング良く、看護師さんが来てくれた
看護師さんに手伝ってもらい車椅子に乗る
「紫音、悪いんだけどそこ等辺の片付けといてくれる?服とかも棚開けていいから」
「分かった」
「では、動きますね」