訳あり無表情少女と一途な幼馴染
雫が入浴から帰ってきた
バクッ…バクッ…と心臓が煩い

「綺麗に片付いたね」

雫はベッドに横になると俺をジッと見つめ

「どうかした?」
「!?」
「何か、さっきと違う」
「別に…」

今度は俺が気付かれない様に雫をジッと見る
まさか、まさか…
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