訳あり無表情少女と一途な幼馴染
数日後
「お世話になりました」
和士と家に帰り、部屋で荷物を片付ける為に髪を纏めようと後ろに手を回す
「え…」
首元にある筈の物が無い
胸元に触っても
「無い!?」
その瞬間、ブワッと体から赤い光が溢れ出す
しまった!
コンッコンッガチャッ
「栞?終わったk「来ちゃ駄目!」」
「!? 栞!?」
「大丈夫!大丈夫だからっ!入ってこないで!」
意識を集中し、力を抑える
「すぅ…はぁ…」
深呼吸して、気持ちを落ち着かせる
「栞、いいか」
「ん」
「どうした、いきなり」
「ネックレスが無い…」
「!?」
病院に運ばれた時、どこかで落ちたのか
「栞、ネックレスは俺が探す」
「え…」
「お前は今、抑えるのに精一杯だ。
力を制御出来ない今、ここから出たら…奴等にバレる」
「…」
「必ず見つけるから、な?」
「……分かった」
ピンポーン
「誰だ?」
和士が玄関に行く
「お世話になりました」
和士と家に帰り、部屋で荷物を片付ける為に髪を纏めようと後ろに手を回す
「え…」
首元にある筈の物が無い
胸元に触っても
「無い!?」
その瞬間、ブワッと体から赤い光が溢れ出す
しまった!
コンッコンッガチャッ
「栞?終わったk「来ちゃ駄目!」」
「!? 栞!?」
「大丈夫!大丈夫だからっ!入ってこないで!」
意識を集中し、力を抑える
「すぅ…はぁ…」
深呼吸して、気持ちを落ち着かせる
「栞、いいか」
「ん」
「どうした、いきなり」
「ネックレスが無い…」
「!?」
病院に運ばれた時、どこかで落ちたのか
「栞、ネックレスは俺が探す」
「え…」
「お前は今、抑えるのに精一杯だ。
力を制御出来ない今、ここから出たら…奴等にバレる」
「…」
「必ず見つけるから、な?」
「……分かった」
ピンポーン
「誰だ?」
和士が玄関に行く