訳あり無表情少女と一途な幼馴染
和士side
紫音は俺に目を合わせ
「これからは、俺も姉さんを護る」
「危険な目に合うかもしれないぞ」
「覚悟は決めた」
「…」
良い目だ
「ならこれから頼むな、紫音。今井には俺から言っとく」
「うん」
「楼にも会っておけ。栞の事情を知る人間として」
「楼さんに?普段滅多に会えないのにどうやって…」
「心配するな、栞がやってくれる」
「姉さんが?連絡取れるの?」
「まあ、栞に任せておけ」
「分かった」
紫音は俺に目を合わせ
「これからは、俺も姉さんを護る」
「危険な目に合うかもしれないぞ」
「覚悟は決めた」
「…」
良い目だ
「ならこれから頼むな、紫音。今井には俺から言っとく」
「うん」
「楼にも会っておけ。栞の事情を知る人間として」
「楼さんに?普段滅多に会えないのにどうやって…」
「心配するな、栞がやってくれる」
「姉さんが?連絡取れるの?」
「まあ、栞に任せておけ」
「分かった」