訳あり無表情少女と一途な幼馴染
「入れ」
部屋に入れば、楼と春が
「鷹」
《ヒュプノ(催眠)》を部屋全体に掛ける
「いいぞ」
フードを外す
「楼さん、話って?」
「俺からは何も無ぇよ」
「え?でも、楼さんから話があるって姉さんが…」
「紫音」
紫音に振り返る
「姉さん?」
「これから最後の試練を受けてもらう」
「え、最後の試練?」
紫音side
姉さんが俺の目の前に手を翳す
「姉さん?」
姉さんの左目にはペンタクルが
「コレを無事に終わらせれば、紫音…貴方を正式に…」
言葉を聞き終わる前に、意識が無くなった
部屋に入れば、楼と春が
「鷹」
《ヒュプノ(催眠)》を部屋全体に掛ける
「いいぞ」
フードを外す
「楼さん、話って?」
「俺からは何も無ぇよ」
「え?でも、楼さんから話があるって姉さんが…」
「紫音」
紫音に振り返る
「姉さん?」
「これから最後の試練を受けてもらう」
「え、最後の試練?」
紫音side
姉さんが俺の目の前に手を翳す
「姉さん?」
姉さんの左目にはペンタクルが
「コレを無事に終わらせれば、紫音…貴方を正式に…」
言葉を聞き終わる前に、意識が無くなった