訳あり無表情少女と一途な幼馴染
そして今日、雫と音楽室でピアノを聴いてたら眠くなった
幼い頃の栞と遊んでる夢

「…ん…栞…」

だんだんと意識が浮上してくる、その時だ

「貴方は、私にとって…」

雫の、この言葉
意識が朦朧としてる中、その言葉が耳に残った
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