訳あり無表情少女と一途な幼馴染
34〜運命の日
翌日、雫をバイクに乗せ学校へ行ってる時だ
突然背中を叩かれ

「蓮!止まって!!」

慌ててバイクを止める

「どうした?」

雫は額を抑え、俯いてる

「おいっ?雫?」
「…ゴメン。何でもない、行こ」
「何でもないって…」
「大丈夫だから、行って」
「…分かった」
< 264 / 382 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop