訳あり無表情少女と一途な幼馴染
40〜護衛再開と最後の機会
落ち着いてから、蓮にも紫音のネックレスと同じ効果の物をあげる事に
力が使えないのが心配だったけど、いつの間にか使える
ネックレスをあげようとしたら
「コレ」
そう言われて差し出されたのは、指輪
しかも2つ
「1つは俺、もう1つは…お前に」
「え…」
「ただの指輪だ、意味は無い。ただ、お前と着けていたいだけだ」
「…分かった」
左手を優しく掴まれ、人差し指に指輪が
「…ありがと」
「俺の指にも、はめてくれ」
蓮の手に指輪をはめる
見上げると、優しい笑顔
「ありがとな」
「…ん。じゃあ、このままやるね」
「頼む」
力が使えないのが心配だったけど、いつの間にか使える
ネックレスをあげようとしたら
「コレ」
そう言われて差し出されたのは、指輪
しかも2つ
「1つは俺、もう1つは…お前に」
「え…」
「ただの指輪だ、意味は無い。ただ、お前と着けていたいだけだ」
「…分かった」
左手を優しく掴まれ、人差し指に指輪が
「…ありがと」
「俺の指にも、はめてくれ」
蓮の手に指輪をはめる
見上げると、優しい笑顔
「ありがとな」
「…ん。じゃあ、このままやるね」
「頼む」