訳あり無表情少女と一途な幼馴染
蓮side
栞が指輪に触れ左目にペンタクルが浮き上がる
すると指輪から赤い光が溢れ、光は俺を包み込み、徐々に消えてく

「これで大丈夫」

それからは、俺にとって幸せの毎日だ
神崎 栞として正式な白狐の姫になった(本人が嫌だって言ってたが、無理矢理)
朔と春也はビックリしてたが、すぐに打ち解けた

だが、俺が狙われてるのは変わらない
学校では神凪 雫として通って

「栞」
「…今は鷹だ」

夜は鷹として動き、昼夜ずっと俺を護ってる
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