訳あり無表情少女と一途な幼馴染
「…」
「さあ、どうする?今すぐに私をこの先生から消す?
それとも、私を信じてみる?」
「…栞」

蓮が心配そうに見てる

「…分かった」
「姉さん」
「「栞」」
「栞さん」

紫音、楼、和士、春
皆が心配する中、理子に近く
理子の目の前まで来ると、胸の前に手を向けられ

「楽にしててね」

理子は最後の力を使い始めた
赤い光が私を包み込む
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