訳あり無表情少女と一途な幼馴染
ある日の事だ
仕事を終えてきた栞

「おかえり」
「…ただいま」

何だ?様子がおかしい

「栞?どうし…」

ガクッと栞が膝をつく

「栞!?おい!?」
「大…丈夫…」
「どこが大丈夫だよ!?」

栞を支えてると外からバタバタと足音が

「姉さん!蓮、入るよ!」

紫音が慌てて入ってきた
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