訳あり無表情少女と一途な幼馴染
「さて」

中に入り、奥に進めば、銃をこちらに向けガタガタ震えてる男
コイツが組長か

「ガ、ガキが勝手に入ってくんじゃねぇっ!」
「勝手にじゃねぇよ、ちゃんと電話しただろ」
「くそ、何でだ!何でこんな事に!」
「いずれここは潰れてた、それが早まっただけだ」
「なっ…!」
「俺さ、イライラしてたんだよ。
アンタ等さ、汚ねぇ事してきてるだろ、丁度良いと思って発散させてもらった」
「ふ、ふざけやがってぇ!!」

パンッ
発砲された銃弾を《サイコキネシス(念動)》で消し

「な!?」

一気に距離を詰め
横から首に手刀を当てる

「がっ…」

男は倒れるが意識をギリギリ保ってる
ってかそう加減した

「ここは俺が、鷹が潰した。解散すると情報を流せ」
「う…くそ」
「いいな」
「…分かった」

男が返事して気絶したのを確認して、組を後にする
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