訳あり無表情少女と一途な幼馴染
雫を下ろし手を握る
「勝手な奴だ」
「どうとでも言え。後ろ、乗れるか」
「乗る乗らない以前に、行くって言ってねぇ」
…仕方ねぇ
雫の腰を掴む
「わっ」
コイツ、軽い
「おいっ」
「もう諦めろ」
「…はぁ」
「危ねぇから、俺の腰に腕回しとけ」
「…」
おずおずと腰に腕が回る
その手を掴み、腹の前で組ませる
「!?」
雫は驚いて手を離そうとするが、俺が強く握ってるから無理だ
「行くぞ」
「勝手な奴だ」
「どうとでも言え。後ろ、乗れるか」
「乗る乗らない以前に、行くって言ってねぇ」
…仕方ねぇ
雫の腰を掴む
「わっ」
コイツ、軽い
「おいっ」
「もう諦めろ」
「…はぁ」
「危ねぇから、俺の腰に腕回しとけ」
「…」
おずおずと腰に腕が回る
その手を掴み、腹の前で組ませる
「!?」
雫は驚いて手を離そうとするが、俺が強く握ってるから無理だ
「行くぞ」