なくしたもの

『―、大丈夫よ。

貴女はとても幸運な子だから、きっと大丈夫。

お母さんは、―の側にはいられないけど、必ず、また会えるはずだから。

だから、だからどうか…無事でいて…』

『良い?お母さんが三つ数えたら、あのへ飛び込みなさい。

大丈夫、お母さんを信じて。』

< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

晴れた雨
nono7/著

総文字数/18,890

恋愛(学園)39ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop