先輩手に入れます!

雫「私、このまま先輩を好きでいて
いいのかな?幸せって
思っちゃっていいのかな?」

匡貴「俺は...嬉しいよ。
雫の笑顔が前より増えて。」

雫「だね。私はウザイくらい
先輩の事が好きなんだもん。
ダメって言われても、きっと
諦められないよね。」

匡貴「うん。」

雫「ありがとう、匡貴。」

匡貴「行ってこい、雫。
鏑木先輩の所。」

雫「うん、いってきます!!」

私はまた匡貴に背中を押され
学校へと走った。
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