先輩手に入れます!

匡貴「雫!あった!」

雫「嘘!どっち?」

匡貴「俺とお前と...」

雫「もったいぶんないで教えなさいよ!」

匡貴「...同じチーム。」

雫「え!やった!やばいっ!
先輩に報告しなきゃ!!
サッカー部の部室行ってくる!」

まだ貼り紙を見てないであろう
先輩に早く伝えたくて
私はサッカー部の部室へと走る。

雫「せんぱ...」

ードンッ

龍星「ふざけんなよ。」

瀬那「お前に指図される筋合いねぇ。
キャプテンは俺だ!」

だけど、サッカー部には
不穏な空気が流れていた。
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