拾いものは危険な恋のはじまりでした
そう思い一緒にベットに入る、だが・・・二人の密着する体、それに加え

小春の甘い香りが俺を刺激する。

腕枕をして、小春の髪を撫でると気持ちよさそうに目を細め顎が上がると

ぷっくりと赤く熟れたような唇と白い首筋が見えた、その刹那、俺の中の

情欲が掻き立てられた。

赤い唇を貪り舌を絡める、耳を甘噛みし白く透き通るような首筋に舌を這

わす頃には、小春の全てが欲しくて堪らなくなる。

パジャマのボタンを外し胸元が露になれば、そこで揺れる俺がやった

ネックレスが膨らみにかかる。小春は着やせするタイプらしく、豊満な

胸が艶めかしく小春を魅せる。

手、指、唇、舌・・全てを使い愛撫すれば、口から洩れる喘ぎ声

手が下に降り、下着を触れば俺の刺激に応えるように溢れ出る蜜で湿って

いた。蜜の中に指を埋めれば、クチュクチュと卑猥な音を出す。

蜜の溢れるソコに顔を埋めれば、甘く匂いたつ。舌を這わせ、音を立てる

ように吸い付き、味わっていくと、一際高い声をあげながら体を反らせ

ながら善がる。

全てを脱ぎ捨て、昂り固く反り立った俺のモノをあてがい、中に沈めれば

初めての痛みに小春が身体を捩り逃げようとするが、腰を掴み更に奥まで

沈めていく。

小春の中は、熱く、ぎゅうぎゅうにきつく締め付け絡みつく。

慣らすように、ゆっくりと腰を動かしていくと、次第に快楽からの嬌声に

変わっていった。小春の声に身体に、俺の理性は吹っ飛んで、ただ、野獣の

ように欲望の赴くまま貪っていった。

気が付いた時には、夜空は白み始め、気を失った小春を揺さぶっていた。

気を失いながらも、反応する体に何度目かの欲を吐き出し己を抜き、

小春を抱きしめ眠りについた。
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