拾いものは危険な恋のはじまりでした
奏さんが手紙と写真を確認するとそれを司さんに渡し、司さんと
徹さんとで確認する
「小春、これは俺が預かる」
「なんて書いてあるんですか?」
「気持ちのいいものじゃないから、知らない方がいい
俺たちが調べるから、小春はどこに行くにも必ず徹と行動しろ」
「・・・はい」
何が書いてあったのかは分からないが、良いことではないだろう
今は奏さんに任せるしかない
「奏、俺はこれを徹と調べるから先に帰るな」
「あぁ、頼む」
「小春ちゃん、またね、バイバイ」
「若、小春ちゃん、失礼します」
二人が出て行くと、奏さんが抱きしめてくる
「小春のことは、俺が必ず護るからな」「はい」
そのまま額、頬、唇にチュッとキスを落とす、口づけはそのまま深く
なっていき、舌を絡める。奏さんの右手の指先が私の耳から首筋をなぞり
這う、『ァァ‥アッ・・」ゾワゾワとした感じが湧き上がってきた
奏さんの唇が耳へ、そして食むように動かし舌で耳朶を転がす
唇は首筋を伝い舌で舐めあげたかと思うと鎖骨のあたりに吸い付き
「あッッ」チクっと痛みがはしった。
「小春、すぐ戻ってくるからちょっと待っててくれるか」
そう言うと、ドアから出て行った。
徹さんとで確認する
「小春、これは俺が預かる」
「なんて書いてあるんですか?」
「気持ちのいいものじゃないから、知らない方がいい
俺たちが調べるから、小春はどこに行くにも必ず徹と行動しろ」
「・・・はい」
何が書いてあったのかは分からないが、良いことではないだろう
今は奏さんに任せるしかない
「奏、俺はこれを徹と調べるから先に帰るな」
「あぁ、頼む」
「小春ちゃん、またね、バイバイ」
「若、小春ちゃん、失礼します」
二人が出て行くと、奏さんが抱きしめてくる
「小春のことは、俺が必ず護るからな」「はい」
そのまま額、頬、唇にチュッとキスを落とす、口づけはそのまま深く
なっていき、舌を絡める。奏さんの右手の指先が私の耳から首筋をなぞり
這う、『ァァ‥アッ・・」ゾワゾワとした感じが湧き上がってきた
奏さんの唇が耳へ、そして食むように動かし舌で耳朶を転がす
唇は首筋を伝い舌で舐めあげたかと思うと鎖骨のあたりに吸い付き
「あッッ」チクっと痛みがはしった。
「小春、すぐ戻ってくるからちょっと待っててくれるか」
そう言うと、ドアから出て行った。