拾いものは危険な恋のはじまりでした
また、指が差し入れられ、ぷっくりとした突起をも刺激していく。

舌と指との刺激で溢れる蜜と、体の奥から電気が走るような快感が襲う

「イヤ・・ァ・・」

すると指を抜き、バスローブを脱いだ奏さんが覆いかぶさってきた

「誕生日おめでとう、愛してる」

そう言うと、深いキスをする。

同時に奏さんのものが蜜を滴らせたそこに入ってきた、ゆっくりと

味わうように腰が緩いピストンを繰り返す。

毎晩、奏さんに慣らされている体は快感に乱れ、嬌声が漏れる。

ゆっくりだった腰の動きがパンパンと音をたてるように激しく動いていく。

体の向きを何度も何度も変えながら激しく揺さぶられ声も掠れてきた時、

真っ白な世界に堕ちていった。
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