私が恋した男の子 〜第2話〜
「元女だってぇ笑笑キモ!」
アンチを見つけた。その時のショックほど、大きかったものはない。
「女?キモい?自分の人生を好きに歩んで何が悪い!ゆきむらくんは精一杯生きてる!お前らみたいに何も考えないノーキンとは違う!人一倍苦労した人を、人一倍けなすな!」
心の中で叫んでた。
ゆきむらくんは私にとって太陽だ。照らしてくれて導いてくれる。
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