【番外編完結】初恋にピリオドを
初めてだから怖さのが強かったけど初めてを捧げる相手が龍くんで良かったと心の底からそう思った。
二人がひとつになる前も頻りに龍くんは私の顔を覗き込むようにして大丈夫か聞いてきてくれた。
「しっかり俺に捕まってて。辛かったら爪立てて良いから」
「それ…どーゆー意味?」
「しっかり慣らしたけど初めては痛いって聞くから」
「ん、分かった」
「俺にはこれからもずっと瑠奈だけだから」
そう言って龍くんの熱くたぎるものが私をゆっくり貫いた。
甘くて優しくて、だけどどこか激しくて
しばらくすると少しずつだが龍くんの動きに合わせられるようになってきた。
だけど変則的に与えられる快楽に頭の中が滅茶苦茶になる。
「んっ………はぁん!」
「瑠奈、俺はいつだってお前だけだから…
だから俺を信じてついてこい」
優しい瞳で私を覗き混むように龍くんが言うが動きを止めないので上手く返事が出来ない。
「返事は?瑠奈」
「あぁん!やっ…………はぁはぁ…」
返事をするタイミングで意地悪な龍くんが最奥まで腰を打ち付ける。
「いじ……わるっ………んっ」
「好きだよ、瑠奈」
そう言って龍くんは何度も私を奥まで突き上げた。
私の記憶はそこで途切れてしまった。
二人がひとつになる前も頻りに龍くんは私の顔を覗き込むようにして大丈夫か聞いてきてくれた。
「しっかり俺に捕まってて。辛かったら爪立てて良いから」
「それ…どーゆー意味?」
「しっかり慣らしたけど初めては痛いって聞くから」
「ん、分かった」
「俺にはこれからもずっと瑠奈だけだから」
そう言って龍くんの熱くたぎるものが私をゆっくり貫いた。
甘くて優しくて、だけどどこか激しくて
しばらくすると少しずつだが龍くんの動きに合わせられるようになってきた。
だけど変則的に与えられる快楽に頭の中が滅茶苦茶になる。
「んっ………はぁん!」
「瑠奈、俺はいつだってお前だけだから…
だから俺を信じてついてこい」
優しい瞳で私を覗き混むように龍くんが言うが動きを止めないので上手く返事が出来ない。
「返事は?瑠奈」
「あぁん!やっ…………はぁはぁ…」
返事をするタイミングで意地悪な龍くんが最奥まで腰を打ち付ける。
「いじ……わるっ………んっ」
「好きだよ、瑠奈」
そう言って龍くんは何度も私を奥まで突き上げた。
私の記憶はそこで途切れてしまった。