羊な彼にご用心~イケメン四天王+ワン~【番外編完】
脱衣室でコトリと小さな物音がした。
数秒後、静かに扉があくと
「一緒にいい…?」
恥ずかしそうに頬を赤く染めた歩が背中に抱きついた。
今まで一緒に風呂に入ったこともなければ、もちろん全裸を見たことすらない…。
ぎゅっと背中に抱きついたまま
「恥ずかしいから振り向かないで…」
微かに震える回された両手を優しく掴む。
「ずいぶん今日は大胆だ
振り向くにきまってるだろ?
……歩を全部見せて…?」
向きをかえて正面からぎゅっと抱き締めて、おでこ、瞼、頬、順番に唇を落とす。
そっとついばむようなキスを何度もおとし、右手を後頭部にまわして深く口付ける。
舌を絡め彼女の甘美な口内を貪ると、いつのまにか震えもとまり、身体が熱をもちはじめる。
そっと身体に手を這わせると、びくんと跳ねたものの、過呼吸も震えも起こす気配はない。
「ベッドで続きしてもいい?」
耳元で囁くと歩が小さく頷いた。
その晩、彼女は俺の下で何度も可愛い声を漏らし、手加減出来ずに彼女が意識を手放すまで俺は彼女に夢中だった。
数秒後、静かに扉があくと
「一緒にいい…?」
恥ずかしそうに頬を赤く染めた歩が背中に抱きついた。
今まで一緒に風呂に入ったこともなければ、もちろん全裸を見たことすらない…。
ぎゅっと背中に抱きついたまま
「恥ずかしいから振り向かないで…」
微かに震える回された両手を優しく掴む。
「ずいぶん今日は大胆だ
振り向くにきまってるだろ?
……歩を全部見せて…?」
向きをかえて正面からぎゅっと抱き締めて、おでこ、瞼、頬、順番に唇を落とす。
そっとついばむようなキスを何度もおとし、右手を後頭部にまわして深く口付ける。
舌を絡め彼女の甘美な口内を貪ると、いつのまにか震えもとまり、身体が熱をもちはじめる。
そっと身体に手を這わせると、びくんと跳ねたものの、過呼吸も震えも起こす気配はない。
「ベッドで続きしてもいい?」
耳元で囁くと歩が小さく頷いた。
その晩、彼女は俺の下で何度も可愛い声を漏らし、手加減出来ずに彼女が意識を手放すまで俺は彼女に夢中だった。