羊な彼にご用心~イケメン四天王+ワン~【番外編完】
遅刻ぎりぎりで病院についた。
急いで着替えてナースステーションに滑り込む。
「おはようございます!」
そのまま奥の医局に顔を出して、同じように元気に挨拶をすると佐久間先生とバチっと目があった。
そういえば……
仮眠室で今夜服部先生にシてもらうとか、隼人と呼ぶ練習をしていたのを服部先生だけじゃなく、佐久間先生に聞かれていたことを思い出す。
佐久間先生の視線が一瞬私の首筋を見て、すぐにその視線がはずされた。
「!!」
忘れてた!
慌てて首筋を右手で押さえる。
朝、隼人につけられたキスマーク…。
真っ赤になっているのが自分でもよくわかる。
真っ赤な顔で恥ずかしくて半べそ状態の私を見て、佐久間先生は片手で顔を隠してそっぽを向いたがその横顔は耳まで赤くなっていた。
同じように隣にいた晒名先生も、顔を赤らめて私から視線をはずした。
急いで着替えてナースステーションに滑り込む。
「おはようございます!」
そのまま奥の医局に顔を出して、同じように元気に挨拶をすると佐久間先生とバチっと目があった。
そういえば……
仮眠室で今夜服部先生にシてもらうとか、隼人と呼ぶ練習をしていたのを服部先生だけじゃなく、佐久間先生に聞かれていたことを思い出す。
佐久間先生の視線が一瞬私の首筋を見て、すぐにその視線がはずされた。
「!!」
忘れてた!
慌てて首筋を右手で押さえる。
朝、隼人につけられたキスマーク…。
真っ赤になっているのが自分でもよくわかる。
真っ赤な顔で恥ずかしくて半べそ状態の私を見て、佐久間先生は片手で顔を隠してそっぽを向いたがその横顔は耳まで赤くなっていた。
同じように隣にいた晒名先生も、顔を赤らめて私から視線をはずした。