羊な彼にご用心~イケメン四天王+ワン~【番外編完】
「いきなり、一緒に住むことに抵抗あるか…?」
すぐに答えない私に重ねられた圭吾の手がぎゅっと私の手を強く握りしめた。
慌てて首をふり、
「ううん、そんなことない。
あそこには、怖くてもどりたくなかったし…毎日一緒にいれるなんて考えてもいなかったからびっくりしたの」
そう、、、北村先生に襲われたマンションに行くのは怖くて仕方がない。
私の部屋にも出入りしていたなんて…あの日のことだけは鮮明に覚えていて、思い出すと震えと冷や汗が背中をつたう。
すぐに答えない私に重ねられた圭吾の手がぎゅっと私の手を強く握りしめた。
慌てて首をふり、
「ううん、そんなことない。
あそこには、怖くてもどりたくなかったし…毎日一緒にいれるなんて考えてもいなかったからびっくりしたの」
そう、、、北村先生に襲われたマンションに行くのは怖くて仕方がない。
私の部屋にも出入りしていたなんて…あの日のことだけは鮮明に覚えていて、思い出すと震えと冷や汗が背中をつたう。