Seven World
「アリスーーーー!!!」
「うおっっ!……リュース…」
安堵した声でアリスがリュースを呼ぶ。
「良かった。無事で…」
「アリスこそっ」
優しく明るい声で言う。
「高嶺さん何処に行ったんだろう」
「さあな、分からない」
争いが終わり、高嶺は姿を消しその後誰も見ていない。
「でも、きっと高嶺さんが助けてくれたんだろうな」
「うん!そうだね。ありがとう高嶺さん…」
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