同じ人を好きになるなんて
「ん?おはよう」
目をこすりながらあさっての方向に向かって挨拶をする理人くんの可愛らしさにキュンとする。
「理人くん、朝ごはん食べて一緒に保育園に行くよ〜」
どの言葉に反応したのか目をパッと開き、私を見た。
「一緒に?」
「そうよ。今日から一緒に保育園に行くからご飯食べて支度をしようね〜」
理人くんは満面の笑みを浮かべるとベッドから降りて嬉しそうにピョンピョン飛び跳ねていた。
「理人くん、何着てく?」
タンスを開けながら服を選ぶのだが子供の服は選んだことがないから迷う。
すると理人くんがタンスの中から服をパパッと選んだ。
「僕いつも自分でやるから大丈夫だよ」
「そうなの?」
年中さんなのにしっかりしているんだと感心した。
カーテンを開けて空気の入れ替えをし、床に落ちている布団を直している間に理人くんはささっと着替えを済ませた。
目をこすりながらあさっての方向に向かって挨拶をする理人くんの可愛らしさにキュンとする。
「理人くん、朝ごはん食べて一緒に保育園に行くよ〜」
どの言葉に反応したのか目をパッと開き、私を見た。
「一緒に?」
「そうよ。今日から一緒に保育園に行くからご飯食べて支度をしようね〜」
理人くんは満面の笑みを浮かべるとベッドから降りて嬉しそうにピョンピョン飛び跳ねていた。
「理人くん、何着てく?」
タンスを開けながら服を選ぶのだが子供の服は選んだことがないから迷う。
すると理人くんがタンスの中から服をパパッと選んだ。
「僕いつも自分でやるから大丈夫だよ」
「そうなの?」
年中さんなのにしっかりしているんだと感心した。
カーテンを開けて空気の入れ替えをし、床に落ちている布団を直している間に理人くんはささっと着替えを済ませた。